時代と共に変わる私

いつからだろう。
10代の頃は、本に登場する主人公の生きざまが魅力的に思えた。
読み返すと、主人公の生きざまよりも、主人公の力になってくれる脇役に魅力を感じるようになったのは…
いつからだろう。
「白雪姫」に登場する継母が白雪姫の若さを羨ましく思う気持ちが、理解できるようになったのは…
いつからだろう。
嫌いな人や嫌なことは、自分の中の荷物ではなく、捨ててしまえばいいと思い始めたのは…
いつからだろう。
花や自然の持つ力に癒される意味が分かり始めたのは…
いつからだろう。
真っ暗の部屋でも怖さを感じなくなったのは…
いつからだろう。
一番大切なのは自分自身だと気がついたのは…
たった一つ分かるのは…
年を重ねることも悪くないもんだなと思うこと。