固定残業代制のデメリットは何?ブラックが利用する制度なの?

固定残業時間とみなし残業代が事前に決められる「固定残業代制」

どんなに早く切り上げてもみなし残業代分が支給される労働者にとってメリットの大きい制度。
もちろん、企業側にも費用管理が簡便かつ管理部門のコスト削減に寄与するメリットのある制度です。

ただしかし、固定残業代制を導入する企業のすべてがホワイトか?と聞かれたら懐疑的。

なぜなら、みなし残業代の割増賃金分を支給しない企業が散見されます。
固定残業時間を超える残業の場合は、別途残業代を支給する必要があります。

しかし、企業の経営者のコンプライアンス意識の欠如が招く産物。
会社不祥事にも発展する社会的にも問題視されるブラック企業の温床となります。

ですので、自身の支給される給与明細は毎月チェックするのが良いでしょう。
しっかりみなし残業代が残業時間に応じて支給されているか、一律で割増賃金上乗せされていないかチェックしておきましょう。

制度を悪用したブラック企業は必ず存在します。
そして、自分の身は自分で守る、法の網をかいくぐってでも運用するやばい会社は必ず存在します。

参考:固定残業代制の導入企業はホワイト?ブラック?【違法性と見極め方も解説】